顎関節

虫歯の治療がやっと終わったんで、紹介してもらった病院に検査してもらいに行った。

虫歯治療の間に症状はかなり軽くなってたんで、医者に診てもらう必要もないかなとは思ったんだけど、安心したかったからね。

久しぶりに大きい病院に行ったよ。いつの間にか病院もずいぶんとハイテクになったなーと実感。

事務的な作業はかなり細分化されてて、そのおかげでめちゃめちゃ待たされることもなく、治療が終わった後の支払いはなんと自動支払機が。

そもそも診察券がIDカードで、それさえ持ってればいつでも病院内で自分が証明出来るわけですな。んで、料金の計算は事務の方でやってんだけど、精算が済んだ人を4、5人まとめて放送で呼び出し、支払機に行けと指示。指示された人は診察券を機械につっこんで、出てきた数字のお金を払えば終わりってわけよ。領収書には「次回の予約」と「薬の処方箋」が一緒についてて、患者はその指示に従うだけでいいという、実にシンプルなセッティング。

事務的なことに煩わされる事がないってのはいいね~。

そう言えば、大がかりなレントゲンを初めて撮った。

胸のとか歯のは局部的な物だから機械も部屋もちっこいやん。

今日は大きい病院だったんで、放射線科に行かされて、ベッドに横たわる形式のを撮った。顎関節の状態をみるため、頭部のレントゲンを撮ったん。

だだっぴろーい部屋にレントゲン用のベッドが一個、あとは巨大な装置があるのみ。装置はアームで自在に動き、どんな部位でも撮れる仕組みらしい。

撮影部位の位置あわせが済んだらそこを固定。そして撮影。

ちなみに位置あわせは、「人を機械にあわせる」。でっかいバンドでベッドにぎっちり固定されたよ、頭。



顎関節の方は全く異常なし、治療の必要はありません、と言ってもらえて安心。ただ、再発はありえるらしい。そうならないためのアドバイスを受けて帰還したっす。

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