ゲーム仲間がログインしてこないとつまんないんで、商人キャラで商売しつつ(店に商品並べて置けば勝手に誰かが買っていく)別のゲームやってた。
ゲームっつぅより、ビジュアルノベル。グラフィックや音楽・効果音が付いたテキストもの。分岐はいっさい無し、ただひたすら読み続け、見続けるだけ。
もともとシナリオ重視のゲームが好きで、続きが知りたいがために延々とプレイするタイプなんで、こういうのは性に合ってますな。映画やアニメーションをみてるようで非常に楽しかったっす。ゲームにしても十分やりごたえがありそうだったんだけど…なんでテキストオンリーにしたんだろ? 予算がなかったのかな。
ストーリーは中国を舞台にした復讐劇。サイバーパンクなあたりがちょっとウィリアム・ギブソン入ってるかな。それに中国武道と剣術が混ざってくるんで、わしのツボをぐいぐい押しまくり。(笑
これ作ったの実はエロゲ屋さんなんだけど、やっぱしココの作るもんはハードでかっこいいわ。絵の方もあんまり媚びてないとこが好きだな~。
漢! バイオレンス! スピード! ハードボイルド! そして愛!
こんな感じ。
興味あったら、ウチのリンクの「趣味その二」nitro+さんに行って「鬼哭街」を参照してね~。
#新作の「ハローワールド」は…よくわかりません…。原画が萌え系だし…学園ものみたいだし…。そんなジャンルはよそに任せて、nitro+はヘビーでハードでバイオレンス路線オンリーで行ってほしいところ。
そーいえば映画もみたよ。「キャスト・アウェイ」。トム・ハンクス主演のヒューマニティドラマ。無人島もの。彼が主演だから派手な盛り上がりはないんだろうと思ってたけど、案の定だった。心理描写とかはかなり巧みでしたけどね。バレーボールに顔描いて、友達に見立てて話し相手にしてたのはかなり真に迫っていたと思う。以前みたテレビのサバイバルものでも、ひとりぼっちの女の子が木彫りの人形に名前を付けて毎日話しかけてたもん。孤独を癒すのは話し相手の存在なんだなって思ったよ。
見終わって民法にチャンネルあわせたら「クレヨンしんちゃん」で、またも無人島ものやってたんで、そのギャップにかなーり笑いましたが。
書いてるウチにゲーム仲間がログインするかと思ったけど…今日も来ないな~。
その人前にも長期でログインしてない時があって、戻ってきた時「どうしたの?」って聞いたら「事故って入院してた」って言われてびびったんだよな。
ネットでしか知らない人は、ネットで会えなくなると全く音信不通になるから怖いよ。