日曜日に山歩きに行って来たっす。紅葉が綺麗だろうと言う事で。
大阪から車で3時間以上かけて現地に到着、2時間半かけて山を歩いてお昼、2時間かけて下山。そして3時間以上かけて帰阪。
山はよかったよ。空気もいいし、水も綺麗で。熊が出るんじゃねーかとかなりびくついてはいたけど。
#熊の住んでる山だった。
しかし記憶のほとんどが車でさ。山道だからカーブも多くて、結構振り回された。んで、ワタシは三半規管が弱い。乗り物酔いする体質なんだわ。
こないだ「さようならマイカー」で大台ヶ原に行った時もそうなんだけど、歩いてる時間より車に乗ってる時間の方が長く、しかも山道っつー行程だと、体にかなりの負担がかかりましてね。家に着く頃にはもう完全に駄目駄目。子供の頃ならゲロ吐いちゃうとか車中で寝てしまうとか出来たんだけど、大人になってしまうと「人に心配をかけては」という小利口なこと考えてしまって駄目だ。街中歩いてて人酔いする事も実は結構あるんだけど、つい「何ともない顔」をしてしまって、我慢しちゃうんだよな。
まぁ昨日は帰って速攻寝たけど、こういう体質の自分がすげー嫌。楽しい思い出も「車に酔って気持ち悪かった」で終わってしまうのって、淋しいよ。
三半規管を鍛える方法を誰か教えて欲しいもんだ。
あ、ちなみに。
歩いた山道は「トロッコ道」で、線路と枕木が続く道のり。
景色より枕木を避けて歩く事に集中してて、道中の紅葉は…。