デパートで催されてたので行ってきました。友達が招待券を持ってたので。
内容は彼女の衣装、パーティドレス、私服、靴、映画ポスター等の展示と映画の上映。後はユニセフでの活動の様子と彼女の靴用木型を使ったアートの展示。
ワタシの注目はもっぱら衣装、服関係でした。
ほとんどがジバンシィ製作。そりゃまぁどーでもいいんだけど、どれも綺麗でした。『麗しのサブリナ』で使用された衣装がすげー綺麗で、どういう縫いになってるのか知りたかったッス。上半身はあっさりした作りなんだけど、下半身のスカート部分のドレープが綺麗で、もうホントに、めくってみたかった。
ドレスはイヴニングのせいか、黒いものが多かったです。スカートの切り返しが凝ってるヤツがあって、ありゃ細い人じゃないと似合わないなー。マーメイド調っつぅのか、腰から膝あたりにかけてきゅっと細くなって、その下がドレープとフリルでひらひらしてた。ミニ丈のドレスも多かったッス。
あと、すっげーつまんないことを思いました。
…このトルソー、ヘプバーン用なんだろうか…。
つまり、ね。
服を着せてある布製の人体型、あれの胸回りが…結構小さかったから。(^_^;)
ヘプバーンは華奢で細い人だったから、今のトルソーじゃサイズが合わないと思うんですよね。それを考えると、やっぱ、専用かな、と。
展覧会を見た後、繁華街をうろちょろしてました。さっきのトルソーのことがあるから、何となくブティックが気になって目をやると、ちょうど服を脱がされたトルソーが店の前に。
今のトルソーって……ちょーリアル。(^_^;)